『 時代の転換期こそチャンス 』

 新年おめでとうございます。今年1年が皆様方にとりまして少しでも明るく健康に、そして毎日笑って過ごせる良い年になりますよう心より祈念申し上げます。


 一昨年に続き昨年もコロナ禍が続きましたが、若い世代の色んな活躍で本当に勇気づけられ、元気づけられました。言わずと知れた「ショータイム」で流行語大賞にもなったメジャーリーグの大谷翔平選手、日本ではオリックスの山本由伸選手の公式戦&五輪&日本シリーズの大大大活躍(ホークスファンですが…)、男子ゴルフ米ツアーの四大メジャー大会の中でも選手が最もあこがれるオーガスタで優勝した松山英樹選手、将棋での藤井聡太棋士は四冠達成と序列一位獲得、全米女子オープンで優勝した笹生優花選手、東京五輪スケートボード女子ストリートで金メダルの西矢椛選手(なんと13歳)などなど。スポーツ選手に限らず好きなこと、楽しいことを極めて職業にもできて、なおかつ職業としても楽しんでいる…。何と素敵なことでしょう。


 上に挙げた皆さんは小さな頃から≪好きこそものの上手なれ≫で多くの時間を費やしてきて今に至っているのは間違いありません。数年前の『らぷれたー』でも書きましたが「1万時間の法則」というのがあります。どんな物事でも極めるための下積みには1万時間を費やす勉強や練習や取組みをして初めて花開く、といわけです。


 我が身を振り返って、若い時から遮二無二働くことで会社員時代に支店内でついた冠名が≪馬車馬≫。僕自身は遅咲きと思っておりまして、今の仕事を天職だと心底思ったのは42歳の頃でした。社会人20年でしたから1年のうち250日、1日8時間働くとして、4万時間費やしたことになります。50歳になった頃から思っていたのは、仕事は50歳を過ぎてからの方が貢献感や手ごたえを感じることも多くなり、本当に面白くなるし充実感を味わえる、ということです。


 今年は僕も満60歳、世の中的には還暦ですが自分的には道半ば=人生の折り返し地点くらいの気持ちです。


 わが社の事業、とくに『戸建分譲事業』と『マンション再生アドバイザー事業』に置き換えてみます。『戸建分譲事業』においては、<プロスぺリテ>シリーズを世に出して12年目になります。福岡都市圏都心部において「15年でブランディングを達成すること」がわが社の大きな目標です。「買って良かった!住んで良かった!」と思って頂けるお客様の声を多く聞かせて頂き、ご紹介も頂けるようになること。それがブランディング達成のイメージです。そして、『マンション再生アドバイザー事業』においては、7年前の新春から社員に言い続けていますが、「日本一のマンション再生アドバイザー会社」になることが目標です。管理組合の再生相談のワンストップ窓口会社として、<大規模改修・修繕による再生>と<建替えによる再生>の両方をそれぞれの高経年マンションに合ったやり方で提案できるこの道のプロフェッショナル企業になる、そしてそのための人材を社内外問わず実践により育成する。この2つの目標はイチローさんではありませんが、夢ではなく目標です。諦めなければ達成できます。


 本年も世の状況を好機と捉えて少々波は荒いかもしれませんが、ラプロス丸は社員一同着実に前進し続けたいと思います。変わらぬご指導ご声援をどうぞお願い申し上げます。

代表取締役 樋口繁樹